今からおよそ60年前、ドイツの最新炭鉱技術習得を目的に、日本の炭鉱から派遣された若者たちがいた・・・。
彼らは遠い異国で何を見て、何を感じ、何を想ってきたのか・・・。
連続講演会「三池炭鉱 ほりだし物語」では、三池炭鉱をとりまく歴史や技術、社会など様々な側面から、多くの炭鉱関係者に語ってもらうことで、三池炭鉱の物語をほりだし、今後に伝えていくことを目指しています。第1回目の公演会では、その当事者として、ドイツに派遣された元炭鉱マンの村谷泰一さんからお話をしていただきます。