甘木山に立つ「徴用犠牲者慰霊碑」、大牟田市石炭産業科学館に保管されている「馬渡社宅押入れ壁の墨書」・・・この二つの建立・保存にあたって懸命に活動を続け、そしてやり遂げた人がいました。
三池炭鉱ほりだし物語 第2回は、その人、禹 判根(ウ・パングン)さんのお話です。
※連続講演会「三池炭鉱 ほりだし物語」では、三池炭鉱をとりまく歴史や技術、社会など様々な側面から、多くの炭鉱関係者に語ってもらうことで、三池炭鉱の物語をほりだし、今後に伝えていくことを目指しています。