「明治日本の産業革命遺産」を深く知りたい方や、官営八幡製鐵所には興味はあるが、まだ行ってない方におすすめです。
あまり目にする機会がない、明治時代に官営八幡製鐵所で製造された鉄道のレールや鋼材、建設中の製鐵所を撮影したガラス乾板などの貴重な資料が並びます。
幕末から明治にかけて、大砲と洋式艦船の製造などでの試行錯誤から始まり、官営製鉄所の建設、そして「鉄都・八幡」の誕生するまで、「石炭産業」が支えた「製鐵・製鋼」が現代製鉄の基礎を築いたことが分かる写真や資料を展示します。
みなさまのご来館をおまちしております。