大分市石炭産業科学館

令和6年度 三池炭鉱掘り出し物語 第2回 ※このイベントは終了しました。

※このイベントは終了しました。

【時代の生き証人の肉声を聴く】

 「踏まれた者の痛みは、踏んでいる者にはわからない」この言葉に自分自身を照らし出される気がした。

 花田昌宣さんはその思いを大切にされ、研究生活、水俣病支援に取り組まれてきました。

 水俣病の裁判闘争は、三池のCO 闘争において大いに参考にされました。

 当日はCO マンモス裁判の和解成立後にスタートした沖原告団を担った沖克太郎氏との意見交換で、三川坑炭じん爆発事故と裁判闘争を考えます。

日時 10月26日(土)  14:00~15:30
場所 大牟田市石炭産業科学館 2Fオリエンテーション室
対象 どなたでも。特に三池炭鉱に興味のある方。
演題 水俣病と三池CO中毒-事故と被災者の現在-
講師 花田 昌宣(熊本学園大学シニア客員教授)
≪プロフィール≫
昭和27年生まれ。
昭和54年 名古屋大学経済学部卒業
昭和62年 フランス国立東洋言語文化研究所 日本学科専任講師 就任
平成2年 国立ルアーブル大学国際貿易学部 専任講師 就任
平成4年 国立パリ第13大学経済経営学部 専任講師 就任
平成6年 熊本学園大学社会福祉学部教授 就任(現在に至る)
主催・問合せ 大牟田市石炭産業科学館 TEL0944-53-2377

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