
―絵はがきでつむぐ炭都の息吹―
令和7年で石炭産業科学館は開館30周年を迎えます。 それを記念し、今回、大牟田市の歴史と文化を絵はがきという視点から振り返る企画展「絵はがきにみる炭都おおむたの歩み」を開催します。
絵はがきは、その時代の人々の心を映し、美しい風景や出来事を切り取り、遠く離れた人々に思いを伝え、私たちに歴史をより身近に感じさせてくれます。
今は見ることができない炭鉱や港、昔の町並みなどを撮影した絵はがきを通して大牟田の歴史をたどり、「炭都」の物語に触れてみませんか?
―見どころ―
明治から平成にかけて大牟田の絵はがきを網羅的に収集した北島 洋コレクション。
そのコレクションを中心に炭鉱、港や工場、街並みなどをテーマごとに紹介します。
絵はがきでつむがれていく炭都の物語を、息吹を、どうぞ感じてください。